1 The Only
Thing Missin' (Is You) 2 Holdin' On (ft. Mary J. Blige) 3 Wonderful
4 So Damn Happy 5 Everybody's Somebody's Fool
6 You Are My Joy 7 No Matter What (ft. Mary J.
Blige) 8 Good News 9 That
Ain't No Way 10 Falling Out Of Love 11 You Are My Joy (Reprise) ※ちなみに、こちらは発売予定時のものです。下段が正規の曲順。
1 The Only Thing Missin' 3:08
2 Wonderful 4:04 3 Holdin' On (ft. Mary J. Blige) 4:37 4 No Matter What (ft. Mary J. Blige) 4:35 5 Everybody's
Somebody's Fool 4:35 6 So
Damn Happy 4:29 7 You Are My Joy
2:34 8 Falling Out Of Love 4:31 9 Ain't No Way 4:38 10 Good News 4:54 11
You Are My Joy (Reprise) 2:34 12 The Only Thing Missin' (Blaze Vocal Mix) 7:05 13
The Only Thing Missin' (Furilla Full
Vocal Mix) 4:44
90年代に入ってからは、約6年間隔で発売になっている
オリジナル・アルバム。今回も発売予定から1年程延期を繰り返し、5年半のタームを空け、やっとリリースされた…超高声の衰えはさすがに感じるが、61才になった現在も進行形である女王を著すには最高の仕上がり。前作同様、今の時代の音とグルーヴ、最高のスタッフに囲まれ仕上げた作品に文句のつけ様がない。曲を提供するアーティストの敬意も直に感じ取れる。アルバム(Int'l)は45分程だが、前半5曲は現在のUSブラックスタイルに対峙するナンバー。後半6曲はアレサの原点を見つめなおした哀愁溢れるナンバーが続く。アレサの女王としての貫禄を見せつつも、後半のスローな曲でぐいぐい押してってしまうところには切なさも残る。ラストアルバムになってしまうんじゃないかなぁっていう、切なさ。
詐欺と言われてもしょうがないジャケットはギャグでしょうか?(笑)ブックレットの中身の写真と比べると一目瞭然。
ミディアムテンポのストリート寄り@は先行シングル、今のアレサのヴォーカルスタイルにしっくりくるR&B。Troy
Taylor が曲を提供。3分程の短い曲だが構成が素晴らしくヒット性抜群。Aは2ndカットとなり、アレサの衰えぬ声の技巧(スキャット等)が堪能できるかっこいい曲。BCでは、99年のメアリーのアルバム『Mary』へのゲスト参加へのお返しか、メアリーがアレサのアルバムにTroy との共作ながら曲提供、更に全面コーラス参加。前者は、メアリーの声が好きな人には最高のコーラスといえる程に。曲自体も61才のオバチャンが歌ってるなんて思えないほどに出だしが最高。バースでのアレサの高音には苦しさが残るものの、メアリーの力もあって旬のアーティストにさえ通用する出来。シングルカットされれば、間違いなく大ヒットするであろう。後者は、アレサの低音が生かされたスローテンポのR&B・ヒップホップナンバー。しかし、アレサは途中途中歌いあげてしまうのが勿体無いかも。メアリーの低音で延々続くコーラスが渋く、曲にい
い色を加えてくれている。Dは、ジャネットで有名なJam & Lewis が担当。落ち着いて聴ける良質のスローなR&Bナンバー。Eの表題曲・及びFJは、アレサの自作でアレサ自身がピアノを弾いている。前者は、アトランティック期を懐古してしまうくらいに哀愁に満ちている。後者2曲はいずれも2分半程。どちらも曲自体に変わりはないが、詩が全く異なる。こちらも、表題曲同様かなり懐かしい匂いがする。どちらかと言うと、後者の方がアレサの歌に力を感じる。是非、聴き比べてほしい。Gは、大御所バート・バカラックが久々に書き下ろし曲を提供、注目作。ハーモニカやストリングスの音がいっそう切なさを呼ぶ。Hは、自身のアレサの名曲のカバーではなく、同名ながら全くの新曲。Golon & Chambers & Barry J.Eastmond のコンビが全面担当。続く、IはNorman West が曲を提供し、前作でも顔を連ねたMichael J. Powell がプロデュース。いずれも、しっかり作りこまれバラード。
日本盤のみ先行シングル@のリミックスを2曲(!!)収録。Kは、ガラージ・アシッドジャズ系の音を取り入れた洒落たミックス。BPMを電子的に早めたヴォーカルがやや苦しい気もするが…。Lはコンテンポラリーなハウスミックス。アレサの低音を生かし、クラヴ向けアプローチは十分。5分にも満たないフルミックスであるが、完成度は高い。日本盤は、海外のファンの欲するアイテムになりそうだ。
(Kazuya さんのレビュー)
アレサの新譜発売おめでとう!でも、帯に最後のアルバムか?って書かれていて心配です!メアリー、ローリンなど豪華メンバーで素晴らしい!音楽雑誌でも絶賛してました!日本盤は曲が多くてお得ですよね!で、コンサート活動はラストって雑誌に書いてあっためど本当???その理由として飛行機嫌いのアレサがロンドン公演まですると言う事でした!心配・・・。じゃ日本公演もお願いしたいよね!生アレサ観たい!日本に来ない最後の大スターアレサ!誰か呼んで下さい!
(こころ さんのレビュー)
日本盤を発売日の一日前に買ったよ。音楽のことには、さっぱり無知なアタシですが・・・。お気に入りの「The Only Thing Missin'」が一曲目だったので、アレサさんの世界に入りやすかった。あと、誰のCDでも7曲目を気にして聞いてるんだけど。気にしている言うと少し違う、7曲目が気になるんだ。アレサさんの7曲目は「ユー・アー・マイ・ジョイ」で、ラブソングだね。とろけそうな、でも崇高な愛のメッセージ。日本盤の解説の人も書いてたけど、アレサさん恋してるよね。じゃないとこの詩は書けないな。アレサさんって結婚してる?してないなら結婚するのかもーと思った。音楽の世界から引退するのは、愛の世界で生きる為なのかなと、このアルバムを聞いて思った。ジャケットがちょっとお見合い写真(笑)ぽいのも。おそらく、このアルバムは一人の男性へ向けたラブレターだからなのではないか?いずれにしても、素敵だ。
(フレンチフライさんのレビュー)
漸くじっくりと新作を聴くことが出来ました。エグゼクティブプロデューサーがクライブデイヴィスからL.A.リードに変わってからの1作目、ということですが…なんとなぁくL.A.&ベビーフェイス的な音の軽さが感じられる気がするのは…気のせいでしょうか(苦笑)。それにしても高音全開!このところ大きなイベントでのパフォーマンスが相次ぎ、再評価を受ける機会が増えたせいなのか、揺るぎ無い自信が強く伝わってくる作品ですね。確かにもっと若い頃の声のツヤみたいなものは望めないし、80年代の低音の張り(“ドスの効いた”ってやつ?)も影を潜めてますが、現時点で彼女が持ち合わせている実力は如何なく発揮されているように思います。皆さんはどうお感じになるんでしょうか?楽曲については(どれも)ちょっと地味過ぎるんでは…?と、私は感じるのですが、華美なアレンジやオーバープロデュースが避けられた、という見方をすれば結果としては“吉”と出たのかも知れませんよね。今回、ボーナストラックに惹かれて日本版を購入したのですが、ど〜にも理解がいかないのが日本語のライナーノーツでした。若年購買層を意識した文章にしたかったのかどうか、やたら『還暦過ぎなの〜!?』とか『60歳を過ぎても恋の歌が歌えるのはスゴイ』みたいなフレーズが出てくるのです。すぐに年齢の話をしたがるのは日本人の悪いクセですが(例:ひえ〜!これでトシがバレちゃうよ!がらがらどっしゃ〜ん!…あ、オレじゃん、それ)、それでもこのライターのペンネームは"Soul Sis."とあるのが笑えます。60歳を過ぎたら介護の歌でも歌わなくちゃいけないのかしら?どんな方が書いてるのかは知りませんが、もう少しためになる情報でも書いて欲しいもんです…って、何怒ってんだか、おれ。
(たんじぇりんさんのレビュー)
アレサママ聴いて、元気もらってるよ〜♪ノスタルジックは変わらぬボーカルに、かっこよさはサウンドにもって感じで、も、アレサワールド今だ進行中だよね。めっちゃ素敵な仕上がり。お声にも脂肪が付いちゃってて(逃亡)、それこそ野太いけれど、1曲目のラララ♪で、すでにザワザワ来ちゃいました。あと、リミックスなんだけれど、2曲ともピッチが早くて、声がセロハンテープ?(また逃亡)風だけれど、13の方が好き。そんでもって、これ、イントロはサンプリングかなぁ・・。チェンジというガールグループ?の「パラダイス」というイタリアン?ディスコのそれみたい。知ってましたか? ライナーにはリミックスのこと何も書いてないのでどこかで聴いたなぁ、と思って調べたら、それ、ダンクラのコムピに入ってたもんで。ベースのはじけ具合がかっこいいし、たぶんそうかも。全曲通しで聴いてまだ3回目。メアリーねーさんのコーラスもいいわぁ〜、ということでまだまだこれからね!
(Alex @ evergreen さんのレビュー)
アルバム『What You See Is What
You Want』のできに失望して、ちょうどその次がベスト盤だったこともあってアレサはこれで自分的に卒業かななんて決めつけて、『A Rose Is Still A Rose』はパスしてました実は。だからそのままだったらこのアルバム手にしたかどうかって怪しいファンですが…少しだけ感想。今回の目的はバカラックナンバー。その他の新しいクリエーターの作るナンバーは絶対自分にはあわないだろうからと決めつけて、1曲に2500円を払う覚悟で購入(言い過ぎか?)。「ワンツスリー」のカウントではじまるバカラックの美意識ワールドの「Falling Out Of Love」は期待以上のできで感涙。仕事上もパートナーだった奥様と離婚後は昔の相棒ハル・デビッドと組んだり、トム・ベルと組んだりしていたバカラックが今回は作曲のパートナーに誰をつれてくるのか興味津々だったのですが、なんと大御所ジェリー・レイバーを引っ張り出してくるとは…。バカラック/デヴィッド、ゴッフィン/キングなどと並ぶソングライターの先輩格にあたるのがレイバー/ストーラーのチームだったわけで…その名前の並びを見るだけでまた涙。レイバー/ストーラーの曲で日本で一番有名なのは「Stand By Me」かな?ほかにも「On Broadway」「Hound Dog」。珠玉という響きがぴったり。おそらく、JoeはJerryの息子さんでしょね(無責任発言)。脱線しましたが、この曲の流れで9曲目10曲目のクワイエット系のシークエンスもすっかりお気に入り。私にとっては80年代回帰な懐かしい雰囲気がただよう1-3曲目も好きで毎日聞いているので、聞く前に先入観持つのがどんなに無駄なのかあらためて実感しています。アレサでなきゃ吹き出しそうな大袈裟で攻撃的なナンバーまで求めるのは欲張りすぎかな??ここ2−3年、自分で音楽のHPをはじめたことや、そしてYO-SUKEさんのHPとの出会いもあって、以前はきかなかった60年代のアレサも聞くようになっていたので、アレサの新作が「楽しめるー」って態勢が自分なりに整っていたタイミングでのリリースだったのかなーと自己分析してみました。
(Shigくんのレビュー)
So Damn Happy購入済です。大分聴きこんでますよー(笑)。何と言ってもタイトル曲、So Damn
Happyが一番好き。Arethaの高音も決まってるし、何しろ歌詞がいいですもん。勿論、シングルカットされた二曲も素敵ですね。特にWonderfulはコーラスが耳について離れないくらいにコーラスが印象的。I-I-I, I-I-I think you're wonderfulの音の滑り方がツボを付いていて何とも憎らしい(?)曲です。同名異曲のAin't No Wayは、やっぱり勝敗は最初の方に行ってしまうと思うけれども、こっちのAin't No Wayは、何か若さに満ち溢れている感じの曲。どちらかというと初期のAin't No Wayの方が今のArethaの年齢に合っている様な気がする。
(アレックスくんのレビュー)
発売から一年。やっと僕のお耳に届いています。やっと開封したよ〜。アレサのファンになってから初めてのリアルタイムでの新作という事でミ〜ハ〜的なうれしさもある今作。サイコウさいこう最高!!!グラミー賞も同情賞じゃなかったね。アレサ丸出しの傑作だわ。ハッキリ言って前作よりもお気に入決定ですわ。結局僕がアレサを好きになったのはDivasLiveとかのでの最近のステージ映像からなんだけど、このアルバムはスタジオ作品であるにもかかわらずその辺のグルーブというかアレサの躍動感が生きたままパッケージされている感が強い。つまり僕の一番好きなアレサがこの一枚に入っているって訳。僕はこの元気な高音お婆ちゃんが大大大好きなわけ。ピーターバラカンがアトランタ時代の躍動感が帰ってきたみたいなこと言っていた訳がわかったよ。アトランタMeetsアリスタだね。全部好きだからあんまり書きたくないけど、中でも好き好きな曲はタイトル曲のSDHとYouAreMyJoy(2曲とも)とGoodNews。さらに一番スキスキなのはAin'tNoWay。お決まりのコード進行みたいな曲だけどそれでもやっぱり胸キュン(死後?)です。このアルバムが最後じゃないよ、絶対。僕がアレサを聞く理由、それはアレサを聞いている時にだけ現れるもう一人の自分が好きだから。見えなくても聞えなくても、アレサを聞いている時、僕の中にはもう一人の僕がいてその自分と会いに行く時僕はアレサを聞くのです。 |